浄土真宗の本山が運営する永代供養墓

東京都23区内にある永代供養墓として多くの人が参拝する浅草浄苑は、東本願寺が運営する墓地です。

最大3体まで遺骨を収納可能な納骨厨子などを備え、見晴らしの良い4階で参拝することができます。

分霊箱を利用すれば納骨厨子には最大で18体まで収蔵可能となっており、家族のお墓として利用することができるでしょう。

浅草浄苑を運営する東本願寺は浄土真宗の本山ではあるものの、過去の宗旨宗派を問わず誰でも利用申し込みが可能です

納骨後の仏事はすべて浄土真宗のもので行なっており、折々の法事も安心してお願いすることができます。

搬送式の納骨厨子は法事も執り行いやすく、参拝客が集まるブースに納骨厨子を移動させて法事を行い、同時にお墓参りも済ませることができるようになっています。

また、浅草浄苑ではお墓の改装や移転にも対応可能です。

遠く離れた故郷のお墓から住まいの近所に移転を考えている、もっとお墓参りがしやすいようにしたいなど様々な要望に応えてくれるでしょう。

地方からお墓を引き上げて移動したい時にも相談することができます。

お墓や納骨堂を購入してもその後の面倒を見てくれる子供や親戚がいないといった場合にも、永久に供養をしてくれるのもこの墓地の特徴です。

通常の墓地では33年などの区切りをもって供養を終了とすることが多々あります。

個別供養のはずでも合葬になってしまったという例もあるでしょう。

年数での区切りは定めず、永久に個別での供養をお願いしたい時にも最適です。